- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
2022年1月21日 21:29 #8051mofmof7キーマスター
チレコドン・ペアルソニー(白象)の播種ノウハウ
Tylecodon pearsonii発芽難易度 ★★★☆☆ 3/5
チレコドンの種子は微粒ですので、
鼻息で飛ばさないように気をつけましょう(・∀・)できるだけ鮮度が良いうちに撒きたいですね、
保存方法にもよりますが、
数ヶ月も経過すればかなり発芽率は落ちてきます。発芽・育成における
適正温度は22〜30度くらい。(主観)発芽させるには保湿環境を整える必要がありますので、
土に撒いた後はラップで密封したり、
蓋付きのボックスに鉢ごと入れるなどして工夫したいところです。
腰水環境でもいいかもしれません。早くて3日くらいでチラホラ発芽し始めます。
小さいので見落としやすい。小生、チレコドンは育成下手ですので、
大きなことまでは言えませんが^^;、発芽後の育成のほうが難しい印象です。
いつのまにか溶けていなくなっていることは日常茶飯事で・・^^;なるべく水分を切らさず、
かと言って、通気性が悪いと溶けやすいと。
このあたりのバランスは経験を積んでいくしかないです。塊茎ができるまでは
腰水管理の方が安心という声もあります。
少なくとも水切れを防げるので安心です。気をつけるべきは、
用土内に有機肥料(バーク堆肥、動物性肥料 他)は入れないほうがいいです。
腐敗菌にやられやすいので、結果的に溶けます。
せめて塊茎が形成されてから、成育が進んでからにしたい。用土は赤玉土や日向土オンリーといった無菌土壌がいいです。
表土は根付きを良くするため細粒土がいいです。ピートモスオンリーでも試したところ、
発芽までは順調にいったものの、
最終的に全部溶けました。
表土だけに止め、中間層以降は粒状土のほうが良さそうです。総括
成長は非常に遅いですが、
その分大きく育てることができた喜びは言うに難くありません!目指せ実生マスター!(^O^)/
-
-
投稿者投稿
- フォーラム「塊根植物フォーラム」には新規投稿および返信を追加できません。